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no rain, no rainbow

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 毎日毎日わたしの周りには色んなことがあって、色んなことを感じて、色んなことを思って、でも、夜中にベッドで今日の1日を振り返ってみると「いつもの1日」だったなぁと感じてしまうこと。それが毎日繰り返されて、1ヶ月、1年、10年…そういう風に時が過ぎていってしまって、振り返った時に何も思い出せないのはこわいなぁと思う。そんなことから、このBLOGを書き始めたかどうかは忘れたけど(また忘れてる!)、こころの整理ができることや、自分の感じたことに誰かの反応があることや、あとで自分の行動や気持ちを思い出せることは、いいとこだなぁと思う。

 

 ということで、忘れないうちに、最近ビデオで見た「タイタンズを忘れない」という映画について。
   
 

 これは実話に基づいた映画だそうだ。1971年、バージニア州アレキサンドリアのある町で、白人の高校と黒人の高校が統合される。そして、アメフト・チームのタイタンズも白人と黒人が一緒にプレーすることになる。コーチも黒人。当たり前のようにうまくいかないチーム内。そして、混乱する町。

 だけど、コーチの力によってタイタンズの選手がだんだんまとまってく。コーチが合宿で南北戦争の決戦場に選手を連れて行って言う。

 『死者から学べ。』

 わたしが思っているよりずっとずっと黒人と白人の関係って難しいんだと思う。わたしが好きな「何でも見てやろう」(小田実著)って本の「黒と白のあいだ・南部での感想」ってところにも、同じ人間でありながら区別されている世界について書いてあった。そういう映画もたくさん見た。(アメリカン・ヒストリーXとか。)でも、わたし達が人種差別の本質を理解するのはなかなか難しい。だけど、この映画を見たら、肌の色の違いで憎しみ合うことは間違ってるんだってことはすごく理解できた。
 
 試合を勝ち進んでいくタイタンズが、町に住む人たちをどんどん巻き込んでいく。その様子が本当に気持ちよくて、涙が出る。ある選手が言う。

 『卒業したら 俺たち同じ町で暮らそう
  年とって 太って
  そしたら 黒人も白人も無くなる』

 憎しみ合ってた関係が信頼し合える関係になるのって、きっとすごく難しい。だけど、アメフトが、そしてアメフトを愛するタイタンズの選手が、その選手の姿を見た町の人たちが、その信頼関係を築いてく。

 最後に、流れる言葉に、すごくいい言葉があった。

 『それが憎しみになる前に、タイタンズを思い出すのです。』

この町では、今でもタイタンズが町のみんなに教えたことが生き続けてる。


 何かあったとき、思い出すものがある人はすごく強い。
 
 つらくなったときに思い出す言葉、けんかをした時に思い出すその人との思い出、逃げたくなったときに思い出す最初の志・・・挙げていったらきりがないけど、そんなものたちが人を強く、優しくするのだと思う。

 そんな大切な経験をこれからもたくさん積んでいこうと思った。





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Comments

肌の色で差別されるなんて絶対にあっちゃいけない。
でも、私はカナダ行ったときフランスの子から「アジア人」(黄色人種って意味も含む)ってだけで、アジア人だけ仲間にいれてもらえなかった経験があって、すごくやるせなかった。自分が黄色いことが少し恥ずかしくなった。
どっちが偉いとか良いとかそういうのはないのにっていつも思う。色で区別することは、背の高さとか目の大きさとか、そういうので差別したりグループ分けされたりするのと一緒な気がする。自分が優位だと思ってる色の人たちには、そういう体の部位の大きさとかで区別するのと同じくらいばかばかしいことなんだってこと分かってほしい。
  • わかな
  • 2005/05/08 1:53 AM
タイタンズは昔観ました。
スポーツモノを通り越して良かった印象かな。

アルゼンチンではすごくみんなが対等だった気がする。
大学の授業とか選抜のサッカーに参加する時はある程度厳しい状況は覚悟してたんだけど。

色は優劣のためではなくて、ひとりひとりの個性のためにあるべきだと思う。
  • domu
  • 2005/05/08 2:23 AM
ちなみに、ぼくのゼミは経済学部のゼミなのに、まったく経済のことやりません。
先生は英米文学科卒のアメリカ演劇を専攻していた人で、授業はなぜかアメリカに関係していれば、なんでもいいネタを議論します。
僕はそこで、エミネムについて調べました。
彼は、黒人と白人の、両方の文化を生きてきた人です。けっこーおもしらかたっりするので、彼の本とか読んでみたらいいます。
にしても、ブログ更新率高いね!驚きモモの木20世紀だよ!そんな感じで、僕が思うのは、教育ってすごい大事なんだなってことです。教育によっては、差別してしまうような子を生み出してしまうと思います。いい例が今の中国かなぁ〜。この話はだいぶ深いのでコンクラーベで。いや、むしろ根比べしてみる!?うそ、さむいって、はいはい。じゃあ、こんくらいで。(リルゆ〜たなら笑ってるはず)では、失敬。

  • D.E.K.A.
  • 2005/05/08 3:43 AM
ほんとみんないつもコメントありがと。

>わかな
そうだよね、外国に行ったら日本人もバカにされるのかぁ。わたしはアジアとかメキシコしか行ってないから感じてないだけなのかもしれないね。
「何でも見てやろう」にもそのへんのこと書いてあったな。
人間を優位と劣位とかで判断するのは悲しいよね。一対一で向き合いたいね。

>どうむ
>色は優劣のためではなくて、ひとりひとりの個性のためにあるべきだと思う。
個性かぁ。そうだよね。なんか大切な言葉をありがとうって言いたい。
どうむのコメントはいつも深くてなんか染みるわ。
いっつもコメントもらってるのに、わたしちゃんとどうむのBLOG見たことなくて、昨日たきおのBLOGから行ってみた。
リンクしたから、これからはちょくちょく遊びにいくね!

>ゆうたさん
エミネムの本読んでみるね。
わたしはまだまだいろんなことが勉強不足だから、これから1年たっぷり時間もあるし、たくさん世界のこと勉強しようと思うわ。
中国の話はまた会ったときにしましょ☆
コンクラーベはよくわからんかったけど(笑)ほんといつもコメントありがとう!
  • asuka
  • 2005/05/09 1:30 AM
大都会NYでもまだまだ人種差別はあるよ。いわゆる3Kと呼ばれる労働職にはやっぱり黒人しかいない。ホームレスも黒人がほとんど。住む地域でさえ黒人・白人がわかれてるんだ。人種のサラダボウルに住んでると日本こそ特殊な国だと感じるよ。自分がすごくぬるい環境で育ってきたんだと感じるよ。
人種差別はなくなってほしいけど、、難しいだろうな。
  • タカ
  • 2005/05/09 10:46 AM
>たかひろ
わーい、たかひろだー!コメントさんきゅ☆
NYでもあるんだ。ほんとわたしは勉強不足だね。。
たしかに人種差別は難しいよね。
でも、それでも、何か希望を持ってたいっていうわたしは甘いのかな。

そろそろNY&LA旅計画を練ろうと思うから、宿よろしく♪夏行くぜ〜

  • asuka
  • 2005/05/10 12:33 AM
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